気管支喘息、肺気腫などの慢性肺疾患から日常的な感冒、急性気管支炎、軽い肺炎まで対応しています。例えば気管支喘息は適切に診断(呼吸機能検査・血液アレルギー検査・喀痰検査)したうえで内服療法は当然ながら吸入ステロイド療法を積極的に行い、喘息コントロールに努めております。肺気腫に対しては吸入療法を主体として、在宅酸素療法、CPAP療法などを患者さまと相談のうえで検討します。日常的感冒・気管支炎・肺炎等は必要に応じてレントゲン・迅速感染症血液検査(WBC・CRP)にて診断し内服または外来点滴で対応しております。高度医療を必要とするケースでは、適切な専門病院又は大学病院専門医へ紹介いたします。
※一度先生のご診察を受けてから初回治療日の予約を取って頂きます。
心電図・ホルター心電図・心臓超音波・脈波動脈硬化測定装置・迅速血液検査(トロポニンT・proBNP)を駆使して心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全、動脈硬化を可能な限りに評価し、緊急性・専門性を必要とする場合は循環器専門病院へ紹介いたします。
内視鏡NBI胃カメラ(最新式内視鏡)(経口・経鼻)・胃バリウム検査・腹部超音波・迅速血液感染検査を駆使し原因を明らかにして適切な治療を行うように努め、専門治療の必要な場合は専門医療機関に紹介します。特に経鼻胃カメラは経口胃カメラに比べほとんど違和感がなく検査が可能です。
*胃がんリスク検査は希望により自費検査も可能です。
糖尿病・高血圧・脂質異常症を伴うメタボリック症候群の改善をはじめ、禁煙外来も行いながら疾病予防と健康増進に努めます。また当院で対応できないケースは適切な医療機関に紹介いたします。
当院では厚生労働省の指導により下記の条件を満たす方のみ禁煙指導の対象とさせていただきます。
経口禁煙補助剤を処方して、禁煙の重要性・必要性を指導します。指定回数を受診された患者さんは高率に禁煙されています。本人の意思が強ければ長期間禁煙状態は維持されます。
(当院成功率約70%程度(過去5年間))
乳幼児からを対象に診療しています。感冒、下痢、気管支炎などの急性疾患から気管支喘息などの慢性疾患に対応しております。ワクチンも積極的に行い病気発症の予防に努めています。また当院で対応困難な場合には近隣の小児科専門病院および大学病院に紹介させて頂いております。
(接種後に不測の事態に対応ができるように。)
胃カメラ | 毎週火・木・土曜の8時00分から(午前診察前) |
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動脈硬化・エコー | 毎日9時・15時 |
事前に予約していただき、当日は予約票を受付に提示してください。